しじみを使ったおすすめレシピ

しじみはその小さい身にビタミン、ミネラル、アミノ酸などの豊富な栄養素がぎっしりと詰まっているヘルシーで美味しい食品です。
しじみの定番といえば味噌汁や佃煮ですが、しじみは和食だけではなく、いろいろな料理に使える万能食材です。
しじみを使ったおすすめレシピをご紹介します。

しじみの砂抜き

しじみの料理に共通する大切なことと言えば、砂抜きです。
砂抜きがしっかりとできていないと、折角の料理が台無しになってしまいます。

まず1%の塩水を用意します。
しじみをバットなどに重ならないように並べ、しじみの頭が多少出る程度にして塩水に漬けます。
新聞紙を被せ、夏は3〜4時間、冬は4〜5時間そのまま置いて砂抜きをします。
砂抜きが終われば布巾などをかけてそのまま数時間放置すると旨味が増します。
ただし夏場の暑い時期は冷蔵庫に入れます。

しじみのボンゴレ風パスタ

あさりではなく、しじみを使ってパスタを作ります。
オリーブオイルとニンニクを炒め、香りが出たらしじみと白ワイン、お好みで鷹の爪を入れ蓋をし、しじみの貝が開いたら茹でたスパゲッティ、バジル、塩、胡椒を入れ全体に混ぜます。
お好みで小さく切ったトマトやしめじを入れると栄養価も更にアップします。

塩のかわりに醤油を使うと和風パスタ風になります。
しじみとパスタはいろいろ応用の効く便利な組み合せです。

しじみのスープ

鍋にお酒を入れ沸騰させ、砂抜きしたしじみを入れます。
貝が開けば火から下ろし、ザルに移します。
茹で汁は捨てずに取っておきます。
鍋にオリーブオイルを入れニンニクを炒め、キャベツとセロリの千切りを加えさらに炒めます。
水、しじみの茹で汁、コンソメを入れ沸騰させ、最後にしじみを入れ、塩、胡椒で味をつけます。
野菜はお好みのものを使ってください。

しじみの炊き込みご飯

沸騰したお酒に砂抜きをしたしじみを入れ火にかけ、しじみの貝が開くと火から下ろしザルで漉します。
茹で汁は取っておきます。
しじみの身を殻から取り出します。

灰汁抜きをしたごぼう、にんじん、油揚げを千切りにしておきます。
研いだお米に野菜と油揚げ、しじみを入れ、茹で汁と水、醤油を入れ炊きます。
お好みで戻したひじきを入れても美味しいです。
小分けして冷凍も可能です。

即席しじみラーメン

鍋に水を入れ沸騰させ、砂抜きをしたしじみを入れ貝が開くとザルに取り出します。
茹で汁を漉し、鍋に戻して即席ラーメンのスープを入れ、沸騰したら火から下ろします。
茹でた麺をスープに入れ、しじみ、ねぎ、メンマを乗せます。

しじみのグラタン風

砂抜きしたしじみを茹で、貝が開けばザルに取り、身を取り出しておきます。
耐熱容器に市販のトマトソースを薄く塗り、輪切りにして軽く下焼きをしたナス、トマトの輪切り、玉ねぎのスライス、しじみの順に重ね、塩、胡椒をふり、トマトソースをかけ、パルメザンチースと細かく切ったナチュラルチーズを全体に散らしオーブンで焼きます。

しじみ入りシーフードカレー

鍋に水と白ワインを入れ沸騰させ、砂抜きしたしじみを入れます。
貝が開けばザルに取り出しておきます。
しじみの茹で汁を使い車海老、イカをさっと茹で、取り出します。
次に同じ茹で汁に人参、じゃがいも、玉ねぎを入れ火にかけ、柔らかくなればお好みのカレールーを入れ、しじみと海老、イカを戻し入れ一煮立ちさせます。

しじみは殻つきでも、身だけでもどちらでも使えます。
野菜と一緒にトマトの細切りを入れるとより美味しくなります。
タコを使うと身が硬くなるのであまりお勧めできません。
芝海老や帆立を使ってもいいでしょう。

しじみと大根の煮付け

しじみは茹でて身を殻から取り出しておきます。
しじみの茹で汁を漉し、厚目の輪切りにした大根を入れ、柔らかくなるまで茹でます。
醤油、みりんで味をつけ、しじみの身と油揚げを入れさらに煮込みます。
最後に茹でた絹さやえんどう、またはインゲンを入れ火を止めます。
すぐに食べるより、半日程置いて味を滲み込ませた方が美味しくなります。

しじみとケールのサラダ

ケールと人参を千切りにします。
茹でたしじみの身、そぼろ状のフェタチーズ、レーズン、炒ったアーモンドのスライスを合わせて野菜と一緒に全体に混ぜます。
オリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜてドレッシングにし、食べる直前に回しかけます。
ケールのかわりに生食用のほうれん草を使っても美味しくできます。

しじみはあさりの代用としてもさまざまな料理に使えます。
しじみの茹で汁は旨味が十分に出ていますので、捨てないで出汁代わりに必ず利用するようにしましょう。

しじみ料理の基本の砂抜きさえしっかりと出来れば、家庭でしじみの旨味と食感が手軽に楽しめます。
しじみ料理を是非、レパートリーに入れてみましょう。